2024年08月21日
8/17(土)、道の駅でクラフト系の講座を開催しました。
「⑯海のお話しとマイクロプラスチックのレジン工作」 講師はジオガイドの青木さん足跡


(写真掲載の承諾を得ています)

この日の参加は5名、東京からの子もいました。
(※下田市内の子供は補助金対象でお得ですが、それ以外の方は全額負担です)

さて、小さなお子さんもいましたが、お母さんお姉さんと一緒に、まずは海のお話しを聞くhand 01
イルカ イルカ イルカ イルカ イルカ


SDGsってナニ?
マイクロプラスチックってナニ?
それがどうした?どうなる?
海のゴミについて10分ぐらいお話しがあり、
これから作る材料、マイクロプラスチックを見て触れて学びますひよこ

世界中の海にゴミはたくさん顔07
海ゴミのほとんどは海の中にあり、浜や沿岸部に漂着するのはわずか数パーセントだとか。
日本から出された海ゴミも、太平洋の海流に流されていきます。


今回、注目するのはプラスチック。
プラは、1950年代から製造されるようになり、簡単に安く大量に作れる便利なものとして世に出回りました。
しかし、今や、プラスチック問題とも言われ、海に流出したプラは回収が困難なうえ、増える一方。
今後の人々の生活に悪影響となるそうです。
そのプラは、海水に浮かぶ物が多く、太陽の紫外線を受けて劣化して、どんどん細かくなっていく、
5ミリより小さくなり、粉のように細かくなる、中には海底に沈んでしまう物も…というお話しを聞きます。



マイクロプラスチックは、一般的には、5ミリ以下の物、と言われています。
どんどん細かくなって、1ミリ、それ以下、粉のようになっていきます。


ビーチクリーンをするといろんなプラスチックゴミに出会います汗


時々、お宝級の年代物にも出会いますキラキラ海人形とかシードールともいう。



海岸で集めた「マイクロプラスチック」を使って、レジンで小物を作ります。
動物などの枠に入れて、思い思いのデザインを…顔05ネコちゃんイルカハートさくら戌(いぬ)
卯(うさぎ)



カラフルなプラで、かわいい形のものができました。
マグネットにしたり、ヘアゴムにしたり、




こんなふうに出来上がりました顔02OK

不要なものも形を変えてもう一度役に立てる、これもひとつのアップサイクル四葉のクローバー


ついでに、アップサイクルとダウンサイクルという言葉も知った顔08子(ねずみ)

子供も大人も、SDGsの一部を学び、キラキラの小物を作って、楽しい時間が過ぎました顔01



参加のみなさん、お疲れさまでしたハート


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夏休み後半と9月の開催・他の講座もあります。
問合せ・お申込みはしーもんへ電話を。
0558-22-5522  


Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 16:19Comments(0)しーもん下田の案内人日記

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