2025年01月10日
『寿しらぼ 三〇二(みまつ)』で寿司堪能

下田市の寿司店「美松寿司」の新提案!

寿司は瞬間芸。美味しいネタだけではなく
シャリだけでもない。

シンプルにして一瞬にすべてのバランスが成立ち
初めて美味しい寿司が出来上がる。
(老舗の寿司屋でもご主人と弟子の握る寿司は違う)



このほど誰でも寿司職人の見習いとなって登録。
基礎を学んで、あとはそのまま舞台に立ち、握って
お客さんに提供。そんな見習い寿司職人の店が誕生。



まずはひたすら握る。一時代前までは修業時代に
この‘握る’を許されるまでどれ位時間がかかったか…



それが日本唯一の「寿司ラボ(寿しらぼ)」では握りの
真髄を親方が伝授。
その見習いが作る寿司の実験台になって食べる
お客さんは、上等のネタ揃いの寿司5貫をわずか
1,300円で召し上がれる。(献立は一貫からでも)



もちろん真剣勝負なので、つねに親方の目が光っている。
(修業が昔に比べて楽になったわけではなく…)
「粋(いき)」に通じる細かい配慮には事欠かない。



幕末にペリー提督と日本側全権との「日米下田条約
(和親条約付録十三ヶ条)」が締結された了仙寺の
参拝客でにぎわう一角にある。土産物店も軒を並べている。



ジオパークやミネラル(鉱石)が大ブームとなる前から
珍しい鉱石を扱っている店も。



この本堂で結ばれた有名な条約で、遊歩権という外国人が
まちを自由に歩く権利が認められ、下田は民間外交の
先駆けの地となった。
了仙寺は全国でも位階の高い日蓮宗の古刹である。



境内にはニオイバンマツリ(アメリカンジャスミン)が所狭しと
植えられ、5月頃になると山門を越え、お寺に繋がる
ペリーロード周辺も、甘い異国情緒の香りに満たされる。



170年前外国と日本との懸け橋となったこのお寺での新企画。
日本人の美意識や感性の作りだす寿司の文化に、
新たな開かれた可能性を加えられるかどうか?

冬の陽ざしが差しこむ清潔な立ち食い寿司の店内は
5~6名の客でにぎわっていた。

☛ 下田を遊ぶ・学ぶ 体験講座」 ㉓「寿司握り体験講座」(ブログ)
では下田の小学生とそのご家族に寿司握り体験をして頂きます。
ご両親は直接握り体験はできませんが、練習のため相当数の
お寿司を握るので、ご一緒に召し上がって頂き、足りなければ
追加注文(有料)も承ります。大変お得な企画です。



ふるってご参加下さい。
し~もん 伊豆下田のアウトドア・自然体験 案内所
TEL 0558-22-5255










  

Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 14:42Comments(0)しーもん下田の案内人日記

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