2024年10月29日
元気に育て!イルカの赤ちゃん!!

~バンドウイルカの赤ちゃん誕生~



(下田海中水族館正面玄関)

10月19日早朝、下田海中水族館にある自然の海で
バンドウイルカの赤ちゃんが誕生。

母親イルカは「スカイ」、父イルカは「ジョイ」。「スカイ」は
赤ちゃんイルカに寄り添うようにして泳いでおり、睦まじい
様子を見せている。


(赤ちゃんイルカに寄り添ってゆっくりと)

授乳も確認でき、スタッフの皆さんは赤ちゃんイルカの
誕生を喜ぶとともに無事な成長を願っている。


(アトラクションの人気者のイルカ達)

イルカを飼育する水族館の多くで飼育されているのが
バンドウイルカ。
世界中の温帯から熱帯にかけての外洋および沿岸域に
生息しており日本近海では、北海道南部から台湾までの
沿岸と外洋で見かけられ、習性として数十頭~数百頭の
群れで生活している。


(フロート式の珍しい水族館)

嘴は太くて短く背ビレは鎌状で体のほぼ中央に位置。
先端は尖っている。
背面は灰黒色ないし黒褐色で腹面は白く、繁殖は1年中
見られるが春から夏が多い。妊娠期間は約1年。


(泳ぎもみるみる上達)

生まれたばかりは体長120㎝ほど。母乳を飲んで育ち、
生後半年ほどで魚を食べ始めるが、授乳期間は
普通1~2年間に及ぶ。


(フロート式アクアドームペリー号の内部)

成長すると体長はオスで270~340㎝、メスで260~
360㎝に達する。

~親イルカたちのプロフィール~
【母イルカ】愛称:スカイは飼育年数:20年(推定24歳)
【父イルカ】愛称:ジョイ飼育年数:40年(推定44歳)
※油壷マリンパーク閉館に伴い搬入されたため、
下田海中水族館での飼育年数は3年


(下田を遊ぶ学ぶ体験講座「夜の水族館を探検しよう」)

し~もん「ドルフィンフィーディング」 ☛ https://seamon.info/program/975/
下田海中水族館 インストラクター紹介 ☛ https://seamon.info/member/964/
  

Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 13:25Comments(0)しーもん下田の案内人日記
2024年10月18日
10/17~20までの4日間、伊豆下田の多々戸浜では、
サーフィンの大会、「SAWAKAMI S. LEAGUE 24-25」が行われています。


さわかみ S. LEAGUE 伊豆下田プロ 多々戸浜

10/17は、始まりに、なんと下田の市長がファーストライドを披露しました!!



そのお姿は




ヤリましたねOKOKOK






「競技が始まる前に、松木正一郎市長がファーストライドに挑戦し、
見事ボードの上に立つことができました!
サーフィンの聖地を目指す下田市にとって大きな一歩になりました!」
上昇中上昇中上昇中上昇中上昇中   上昇中上昇中上昇中    上昇中上昇中上昇中上昇中上昇中

ここまでの6点は、下田市に画像提供と許可をいただいたモノです、
既に多くの人が見かけた写真だと思います顔02


さてさて、午後からはカメラを持って見に行きましたカメラ(一眼レフ)


沖に神子元島。この時は波が穏やかのようでした










この大会は、大きな大会です。

https://sleague.jp/

サーフィンの事はあまり詳しくないので余計なコトを書きたくないんですが顔06

この大会は全5回の内、下田が2カ所目だそうです。
これまでに見かけた事のある大会とは雰囲気が違う感じがしました。

プロだし、プロを目指す人達、世界レベルをスタンダードとして、
サーフィンというプロスポーツの、新しい「リーグ」という物が始まったわけです。

https://sleague.jp/schedules.php

そのSリーグの初代チェアマンが、大野修聖(まさとし)さん。
下田出身ですよ、多々戸の人ですよ!

https://www.baguse.jp/

サーフィン界のトップレベルで活躍するプロサーファー、オリンピック・サーフィンでも日本のキャプテンを務め、
サーフィンを通して、スポーツの普及活動、次世代の選手育成、地域活性の他、、、
海をとりまく環境全般の事を熱く語る人。
(HPで熟読しました。スゴイ人です)

下田は、まさしくサーフィンの聖地ですね。


四葉のクローバーしーもんでは、サーフショップバグースのサーフィンスクールも紹介しています。

プログラム紹介 https://seamon.info/program/2144/
インストラクター https://seamon.info/member/2146/

  


Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 16:47Comments(0)しーもん下田の案内人日記
2024年10月10日
下田を遊ぶ学ぶ体験講座は、3ヶ月ごとメニュー替えをしています。
10~12月の講座が始まりました四葉のクローバー

10/6(日)、道の駅キャラリー(会議室)で行われたのは
青木さんによる「海の学習とマイクロプラスチックのレジンクラフト」でした。
(青木さん、ってのはワタシですけどね顔03

参加者は、前期ですっかり仲良くなってくれたお子たちひよこひよことお母さんs酉(とり)酉(とり)



まずは海ゴミのお話しイルカ



青木さんは伊豆半島ジオパークのジオガイドなんだけど、
時々、海の学習+クラフトのセンセーもやったりします顔01

低学年にはちょっと難しいかもしれない、と思ったけど、

イマドキのお子たちは賢くてけっこう知ってるんですね~顔08
お母さんsも意識が高くて、熱心に聞いてくれて、意見・質問もバンバンと、
気軽に話せる雰囲気で、楽しく始まりましたハートたくさん



マイクロプラスチックと言うのは、プラスチックゴミが5ミリ以下という小ささになったもの。
海に浮いて太陽(紫外線)を浴びで、どんどん小さくなっていきます。
しかし、小さくなっても無くなるわけではないようです。
どうなるんでしょうねクエスチョンマーク それはまたの講座で。

このマイクロプラスチックを使って、作りますキラキラ






シリコン枠で好きなように作ったら、レジンをUVライトで固めます。
(青い光の中を覗きたくなるけど、目や肌に悪いので要注意)

そして、マグネットやヘアゴムに仕上げます。



考えている時間はちょっと迷うけど、数分で完成キラキラ

透明感が大事な簡単レジンです。

プラスチックでまたプラスチックを作っているようだけど、
海ゴミの学びもあってのこの工作は「アップサイクル」と言えると思います。


・アップサイクルは、元の形をりようして新しい製品にアップグレードすること
・ダウンサイクルは、元の物より価値を下げて再利用(捨てる服を雑巾にしてもう一度使う、とか)

・リサイクルは、一度原料にもどして再利用すること
・リメイクは、古い製品にアレンジを加えて付加価値を付けること
・リユースは、使い捨てではなく、そのままくり返し使うこと
・リデュースは、ゴミを増やさない、使い捨ての物をさける、
・リフューズ、
・リターン、
・リカバー、など、
「リ」の付く言葉は他にもいっぱいあるけど、
この場合の「Re」は、日本語にするなら「」という字が当てはまるのではないかと思います。

一般的には、3Rなんだけど、
静岡県は、6つのR、「海洋プラスチックゴミ防止6R県民運動」を掲げています。
https://www.pref.shizuoka.jp/kurashikankyo/recycle/recycle/1064783/1017768.html



ゴミも、全てが悪いわけではなく、正しく捨てれば良いのです。
ま、川や海にゴミを捨てる人なんて、いませんよね。

マイクロプラの色や形を選びながら、これは何だったのかな~、などとおしゃべりしながら、
レジン工作は無事に終わりましたクラッカー



ご参加のみなさんありがとうハート


青木さんは普段はしーもんに勤務ていますので、お気軽に立ち寄りください。

https://seamon.info/member/5284/
https://seamon.info/program/5769/  


Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 15:34Comments(0)しーもん下田の案内人日記

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