2025年01月07日
いつの間にか大きくなっていた椿の
切通しの奥に、灯台が輝いていました。

真下まで来ると風よけの役目をしてくれる灯台。
この辺は昔から恐れられた海の難所。
はるか沖の島々まで白波が立っています。

新年早々の風に清められ、やぶ椿の
一輪一輪に見入りながら、歩いてきた道を
戻ります。

岬の尾根の裏側に回ると、真下には柱状節理。
伊豆の大地が出来る頃、マグマが地中にとどまって、
冷え固まったジオの姿です。

東屋も吹き飛びそうな風のいきおい。
手すりに凭れながら数人がじっと不思議な
崖のかたちに見いっています。

そして鎖で仕切られた小道を恐る恐る
下っていくと…

斜面に沿って先を急ぐ、大人も子供も混じった人の姿。
わくわく楽しそうに声を上げて。
ぎざぎざな岩に海が音を立ててぶつかっている、そこまで
間もなくだと、気持ちが昂ぶっている様子。

思っていた以上の迫力。
棒状に突き出た一本一本の石の結晶。
上ったり摩ったり、じっと耳を押し当てたり。
(以前JRのキャンペーンでは吉永小百合さんが
ここでロケを行いました)

遅れていた水仙の開花も、ここ数日の雨で
早まり、なつかしい甘い香りが、岬全体に広がって
いました。
爪木崎『水仙まつり』 ☛ https://www.shimoda-city.info/suisen

『水仙まつりジオガイドツアー』12月20日〜1月31日(但し12/29~1/4を除く)
純白の水仙園を抜けると現れる ジオサイトへ散策にでかけよう!
Aコース1,500円、Bコース2,000円(お一人様1,000円増)
※要予約(3日前まで)
お問合せ:伊豆半島ジオガイド協会 0558-74-5423
切通しの奥に、灯台が輝いていました。

真下まで来ると風よけの役目をしてくれる灯台。
この辺は昔から恐れられた海の難所。
はるか沖の島々まで白波が立っています。

新年早々の風に清められ、やぶ椿の
一輪一輪に見入りながら、歩いてきた道を
戻ります。

岬の尾根の裏側に回ると、真下には柱状節理。
伊豆の大地が出来る頃、マグマが地中にとどまって、
冷え固まったジオの姿です。

東屋も吹き飛びそうな風のいきおい。
手すりに凭れながら数人がじっと不思議な
崖のかたちに見いっています。

そして鎖で仕切られた小道を恐る恐る
下っていくと…

斜面に沿って先を急ぐ、大人も子供も混じった人の姿。
わくわく楽しそうに声を上げて。
ぎざぎざな岩に海が音を立ててぶつかっている、そこまで
間もなくだと、気持ちが昂ぶっている様子。

思っていた以上の迫力。
棒状に突き出た一本一本の石の結晶。
上ったり摩ったり、じっと耳を押し当てたり。
(以前JRのキャンペーンでは吉永小百合さんが
ここでロケを行いました)

遅れていた水仙の開花も、ここ数日の雨で
早まり、なつかしい甘い香りが、岬全体に広がって
いました。
爪木崎『水仙まつり』 ☛ https://www.shimoda-city.info/suisen
『水仙まつりジオガイドツアー』12月20日〜1月31日(但し12/29~1/4を除く)
純白の水仙園を抜けると現れる ジオサイトへ散策にでかけよう!
Aコース1,500円、Bコース2,000円(お一人様1,000円増)
※要予約(3日前まで)
お問合せ:伊豆半島ジオガイド協会 0558-74-5423
2024年12月26日
先週、白浜のアトリエで行われた染め物作りの様子は、
年末なので、来年の干支にちなんで
どんなものが出来るのか、楽しみ

って、いきなり見本


イイかんじ、かわいらしいヘビです
さて、みんなが作るのは、巳年の「己」



シンプルだけど、色を塗るところはけっこうたくさんで、意外と迷います

こんなふうに、専用のちっさい筆を使って、「色」を付けていきます。
はみ出したり、にじんだりしているようだけど、大丈夫なんですね~


先生が親切・丁寧に指導してくれます。
みんな真剣で、口数が減ってる??

ヘビ、かっこいいね。これも先生のデザインのおかげです。
ちゃんと、子供も大人も使えるデザイン、って、なかなかの絶妙センス
色によってはとてもかわいいヘビのバッグができそうですよ

作品は、持ち帰って、ぬるま湯で洗って乾かしてアイロン仕上げで完成です
どんな仕上がりか見たい。今度のしーもん講座に参加する時、持って来てほしいな~
みなさん、お疲れさまでした


石塚先生のアトリエは、板戸の海の近くの、とてもすてきな古民家です。
夏に来た時は、路地の石垣が沖縄みたい~、と思いました。

普段も、お教室をやっているそうなので、ぜひお出かけ下さい。
http://ishizukaatsushi.com
そして、白浜板戸といえば、開催中のアロエの花祭りを見に行ってきました。

アロエは知っているかもしれないけど、これが花ですよ~

しかもこの2つの写真は、特別なんです。
ふたごのアロエですよ
普通は、一株に花芽は一つ、なんだけど、これは左右に花がついてます。
(この写真ではわからないけど、花の下で枝分かれして、親子にもなっている)
アロエの花は、紅いとんがり帽子、とよくたとえられます。
この辺では当たり前のように見る光景だけど、観光で来たお客さんは、鉢植えでしか見たことがナイとか?
花が咲くとは知らなかった、みたいですよ。
地面からたくさんのアロエが生えている様子が、スゴイ事の様です。
アロエ、ろかい、
喜望峰蘆薈 (ろかい)、木立蘆薈←これで、キダチアロエと読むそうです。
喜望峰とか、アフリカーナ、という種もあるくらいだから、
南アフリカ(の方)、からやって来たのかな?
ことしも、アロエの里へ行けてよかったです。
アロエの花まつりりは1/5(日)まで、ぜひこの機会に板戸遊歩道を!
年末なので、来年の干支にちなんで

どんなものが出来るのか、楽しみ

って、いきなり見本



イイかんじ、かわいらしいヘビです

さて、みんなが作るのは、巳年の「己」

シンプルだけど、色を塗るところはけっこうたくさんで、意外と迷います

こんなふうに、専用のちっさい筆を使って、「色」を付けていきます。
はみ出したり、にじんだりしているようだけど、大丈夫なんですね~

先生が親切・丁寧に指導してくれます。
みんな真剣で、口数が減ってる??
ヘビ、かっこいいね。これも先生のデザインのおかげです。
ちゃんと、子供も大人も使えるデザイン、って、なかなかの絶妙センス

色によってはとてもかわいいヘビのバッグができそうですよ

作品は、持ち帰って、ぬるま湯で洗って乾かしてアイロン仕上げで完成です

どんな仕上がりか見たい。今度のしーもん講座に参加する時、持って来てほしいな~

みなさん、お疲れさまでした


石塚先生のアトリエは、板戸の海の近くの、とてもすてきな古民家です。
夏に来た時は、路地の石垣が沖縄みたい~、と思いました。
普段も、お教室をやっているそうなので、ぜひお出かけ下さい。
http://ishizukaatsushi.com
そして、白浜板戸といえば、開催中のアロエの花祭りを見に行ってきました。
アロエは知っているかもしれないけど、これが花ですよ~
しかもこの2つの写真は、特別なんです。
ふたごのアロエですよ

普通は、一株に花芽は一つ、なんだけど、これは左右に花がついてます。
(この写真ではわからないけど、花の下で枝分かれして、親子にもなっている)
アロエの花は、紅いとんがり帽子、とよくたとえられます。
この辺では当たり前のように見る光景だけど、観光で来たお客さんは、鉢植えでしか見たことがナイとか?
花が咲くとは知らなかった、みたいですよ。
地面からたくさんのアロエが生えている様子が、スゴイ事の様です。
アロエ、ろかい、
喜望峰蘆薈 (ろかい)、木立蘆薈←これで、キダチアロエと読むそうです。
喜望峰とか、アフリカーナ、という種もあるくらいだから、
南アフリカ(の方)、からやって来たのかな?
ことしも、アロエの里へ行けてよかったです。
アロエの花まつりりは1/5(日)まで、ぜひこの機会に板戸遊歩道を!
2024年12月24日
もうすぐクリスマス☆
今回は、ハーバリウムとハーバリウムペンを作る!2つ作れるという豪華版

↑ ハーバリウム と ↓ ハーバリウムペン
を作る講座でした。


そもそも、ハーバリウムとは、植物などの「標本」の事で、
専用の花材と専用のオイルを使って、カラフルさと透明感を表現した飾り物、
人気のインテリア雑貨です。

貝殻を少し入れて、花の色や大きさを選んでオイルを注いでハーバリウムの完成。
簡単だけど、色選びに時間がかかります、それが醍醐味なんですけどね
そして、ボールペンを作りました。
これは、小さな貝殻やシーグラス選びがとても慎重
失敗は許されません。

これまたオリジナル!ペンの上部がハーバリウムで、キラキラの粉を入れたりして、
みんな失敗なく、キレイに出来ました。

早速、そのペンでアンケートを書いてもらいました
替え芯の付け方も練習して、ばっちりです
また作りたいそうです


今回ご参加のみなさん、お疲れさまでした。
講師の青木さんは、ジオガイドの他、貝殻とシーグラスの小物作りの講座も開きます。
また新しい事も考えているようです。
https://seamon.info/member/5284/
今回は、ハーバリウムとハーバリウムペンを作る!2つ作れるという豪華版

↑ ハーバリウム と ↓ ハーバリウムペン

そもそも、ハーバリウムとは、植物などの「標本」の事で、
専用の花材と専用のオイルを使って、カラフルさと透明感を表現した飾り物、
人気のインテリア雑貨です。
貝殻を少し入れて、花の色や大きさを選んでオイルを注いでハーバリウムの完成。
簡単だけど、色選びに時間がかかります、それが醍醐味なんですけどね

そして、ボールペンを作りました。
これは、小さな貝殻やシーグラス選びがとても慎重

これまたオリジナル!ペンの上部がハーバリウムで、キラキラの粉を入れたりして、
みんな失敗なく、キレイに出来ました。
早速、そのペンでアンケートを書いてもらいました

替え芯の付け方も練習して、ばっちりです

また作りたいそうです

今回ご参加のみなさん、お疲れさまでした。
講師の青木さんは、ジオガイドの他、貝殻とシーグラスの小物作りの講座も開きます。
また新しい事も考えているようです。
https://seamon.info/member/5284/
私たちが「下田」について、
知りたいこと+αにお答えします。

田中さん

青木さん
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