下田を遊ぶ・学ぶ体験講座 「⑰夜の水族館を探検しよう」 の取材しました♪
2024年09月13日
9月7日(土)、「夜の水族館を探検しよう」の講座が開催されました 
18時15分集合、水族館入口のウミガメプールの所、
9月になっても、まだまだ昼の暑さ続いていますが、陽が短くなったのだな~と感じます。

さて、開始時間となり、参加のみなさんも集まったので、
まずは講師の都築さんからの挨拶と、本日の行程や注意事項を聞き、
ここでウミガメの解説を受けます。

アカウミガメとアオウミガメの見分け方 → 甲羅や東部の形で分るそうですヨ
ウミガメはどんなふうにくらしているのか → 20分に1回ぐらい呼吸するために水から顔を出す、とか、寝る時は本当の海の中なら岩の隙間などに入ってじっとしている、とか、
先生がいるとますます興味深くなって、最初からワワクワクしてきます。

そして、この下田の海の砂浜にも、アカウミガメが産卵に来る
という話を聞きました。
ウミガメの赤ちゃんが無事に生まれる事も希少で、
ウミガメの赤nちゃんは、遠くアメリカ西海岸やメキシコの方まで、何年もかけて行ってくるそうです。
そして、いつか自分が生まれたあの浜に産卵に戻ってくるとか。希少な事です。
そういえば、2018年の夏には下田の浜の様子がテレビ番組で特集された事もありました。

ウミガメの赤ちゃんの生存率、…
大海原を頑張って生きて、また下田に帰ってきてほしいですね。
また最後の方に、1才ぐらいのウミガメを見ます。
そんな話を聞いて、暗くなってきた道を進みます。
懐中電灯で

BGMや歓声もなく、静寂の入江を進むと、
時折、イルカの呼吸の音が響きます
さて、水族館さんも海を大切にする取り組みをしているので、
この講座では、最初にビーチクリーンをします。


すっかり暗くなったので、1人5コぐらい拾ってね~
(子供たち、けっこう夢中になってしまいます)

そしていよいよバックヤード
普段は見る事のできない様子も見せてもらいます。

いつもアシカやカマイルカたちが素晴らしいショーを見せてくれるマリンスタジアム、
この日は、水槽の水を抜いて磨く、お掃除の日だったようで、
ガラス張りのプールが空っぽ

深さ5メートル?7メートルと言ったかな?ちょっと忘れましたが
、けっこう深い。一晩かけて、500トンもの海水が入るそう
自然の海の水をろ過して使っているんだそうです
イルカが助走をつけて勢いよくジャンプするために必要な深さだそうです。



お掃除中、イルカたちは奥の部屋(プール)で休んでもらっているそうです
次はおなじみ、伊豆の海の生物館 うみめぐり(水槽展示のコーナー)

大きな水槽は、神秘の海、深海。
生きているキンメダイやタカアシガニが見られるのはとても貴重なんです
地元の漁師さんがくださった生き物もいて、東伊豆・西伊豆・南伊豆の海を表現しています。
また、普通の光ではわからないけど、ブラックライトをあてるとカラフルに光るサンゴも見せてもらいました。
こういった解説があると、ほんと楽しいです
最初に、あまり懐中電灯をあてないように注意がありました。
生き物たちに余計な刺激を与えないように、ビックリさせないように、です

講師都築さんの合図で、懐中電灯OKになり、しばし自由見学。

~~~ ~~~ ~~~
お次はクラリウム(クラゲ館)



なんだか、ここはずっと見ていられるかんじ
~~~ ~~~ ~~~
次がメインかな、

こういったバックヤードツアーの最大の魅力と言えるでしょう
普段は入る事のできない、「ぎょラボ」

アシカのはく製が登場です!
水族館で胎児に育てられ、長い間、ショーなどで活躍してくれた生き物も、いつかは悲しいお別れの時が来たりします。
どんな原因(病気など)で死んでしまったのか、調べるために解剖したりするそうです。
そして、このアシカの場合は、みんなに見てもらう、触ってもらうなど、よりよく知ってもらうために
生きていた時のように姿を再現して残しているのです。
毛並みやヒゲを触らせてくれたり、思ったより大きくて驚きました。

この他、ぎょラボでは、ケガや病気の生き物を隔離しておく治療水槽、
子ウミガメの飼育水槽を見て、サメの卵を2種類見て触って


このサメの卵は、5~6センチぐらいでけっこう硬い殻。ライトをかざして見ると、中が透けて見えます?
タツノオトシゴもいっぱいいました

最後に、大きなサメの歯型!!!



鋭い歯ですね~
というわけで、サメの歯型と一緒に記念撮影

講師の都築さん、楽しい勉強をありがとうございました



このツアーの人気の秘密がよくわかりました
外はすっかり暗くなって、星空と三日月がキレイな夜でした
https://shimoda-aquarium.com/
https://seamon.info/member/964/

18時15分集合、水族館入口のウミガメプールの所、
9月になっても、まだまだ昼の暑さ続いていますが、陽が短くなったのだな~と感じます。
さて、開始時間となり、参加のみなさんも集まったので、
まずは講師の都築さんからの挨拶と、本日の行程や注意事項を聞き、
ここでウミガメの解説を受けます。
アカウミガメとアオウミガメの見分け方 → 甲羅や東部の形で分るそうですヨ

ウミガメはどんなふうにくらしているのか → 20分に1回ぐらい呼吸するために水から顔を出す、とか、寝る時は本当の海の中なら岩の隙間などに入ってじっとしている、とか、
先生がいるとますます興味深くなって、最初からワワクワクしてきます。

そして、この下田の海の砂浜にも、アカウミガメが産卵に来る

ウミガメの赤ちゃんが無事に生まれる事も希少で、
ウミガメの赤nちゃんは、遠くアメリカ西海岸やメキシコの方まで、何年もかけて行ってくるそうです。
そして、いつか自分が生まれたあの浜に産卵に戻ってくるとか。希少な事です。
そういえば、2018年の夏には下田の浜の様子がテレビ番組で特集された事もありました。

ウミガメの赤ちゃんの生存率、…
大海原を頑張って生きて、また下田に帰ってきてほしいですね。
また最後の方に、1才ぐらいのウミガメを見ます。
そんな話を聞いて、暗くなってきた道を進みます。
懐中電灯で


BGMや歓声もなく、静寂の入江を進むと、
時折、イルカの呼吸の音が響きます

さて、水族館さんも海を大切にする取り組みをしているので、
この講座では、最初にビーチクリーンをします。
すっかり暗くなったので、1人5コぐらい拾ってね~
(子供たち、けっこう夢中になってしまいます)






そしていよいよバックヤード

普段は見る事のできない様子も見せてもらいます。
いつもアシカやカマイルカたちが素晴らしいショーを見せてくれるマリンスタジアム、
この日は、水槽の水を抜いて磨く、お掃除の日だったようで、
ガラス張りのプールが空っぽ


深さ5メートル?7メートルと言ったかな?ちょっと忘れましたが


自然の海の水をろ過して使っているんだそうです

イルカが助走をつけて勢いよくジャンプするために必要な深さだそうです。



お掃除中、イルカたちは奥の部屋(プール)で休んでもらっているそうです

次はおなじみ、伊豆の海の生物館 うみめぐり(水槽展示のコーナー)
大きな水槽は、神秘の海、深海。
生きているキンメダイやタカアシガニが見られるのはとても貴重なんです

地元の漁師さんがくださった生き物もいて、東伊豆・西伊豆・南伊豆の海を表現しています。
また、普通の光ではわからないけど、ブラックライトをあてるとカラフルに光るサンゴも見せてもらいました。
こういった解説があると、ほんと楽しいです

最初に、あまり懐中電灯をあてないように注意がありました。
生き物たちに余計な刺激を与えないように、ビックリさせないように、です

講師都築さんの合図で、懐中電灯OKになり、しばし自由見学。

~~~ ~~~ ~~~
お次はクラリウム(クラゲ館)

なんだか、ここはずっと見ていられるかんじ

~~~ ~~~ ~~~
次がメインかな、
こういったバックヤードツアーの最大の魅力と言えるでしょう

普段は入る事のできない、「ぎょラボ」

アシカのはく製が登場です!
水族館で胎児に育てられ、長い間、ショーなどで活躍してくれた生き物も、いつかは悲しいお別れの時が来たりします。
どんな原因(病気など)で死んでしまったのか、調べるために解剖したりするそうです。
そして、このアシカの場合は、みんなに見てもらう、触ってもらうなど、よりよく知ってもらうために
生きていた時のように姿を再現して残しているのです。
毛並みやヒゲを触らせてくれたり、思ったより大きくて驚きました。
この他、ぎょラボでは、ケガや病気の生き物を隔離しておく治療水槽、
子ウミガメの飼育水槽を見て、サメの卵を2種類見て触って

このサメの卵は、5~6センチぐらいでけっこう硬い殻。ライトをかざして見ると、中が透けて見えます?
タツノオトシゴもいっぱいいました

最後に、大きなサメの歯型!!!

鋭い歯ですね~

というわけで、サメの歯型と一緒に記念撮影

講師の都築さん、楽しい勉強をありがとうございました



このツアーの人気の秘密がよくわかりました

外はすっかり暗くなって、星空と三日月がキレイな夜でした

https://shimoda-aquarium.com/
https://seamon.info/member/964/
Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 15:55│Comments(0)
│しーもん下田の案内人日記
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