暦の上では立春を迎えた2月5日土曜日
下田を遊ぶ・学ぶ体験講座「干物づくり体験」が
須崎のほうえい干物工場にて開催されました





まずは、アジを開いていきます



エラの横を固定してアジが動かないように押さえます。



エラの下から、ゆっくりと左右のハラビレの真ん中を通るように切っていきます。



エラとワタ（内臓）をかき出します。



首の付け根から骨に沿うように切ります。



前回も参加してくれた男の子
エラと内臓を取るのに苦労しています



段々慣れてきて、腹開きも上手に捌ける様になりました





頭を包丁で割って、中骨に付いた血を洗い流したら



アジの開きが完成です
その後、塩水に漬けこみ
乾燥機で乾かしたら、アジの干物が出来上がります



ほうえいさんが普段使う包丁を見せていただきました
真ん中の長い包丁はまぐろの解体用です


取材が終わり、車で約7分程の爪木崎に行ってみました






1月末で、水仙まつりは終了しましたが、
水仙は元気に白い花を咲かせていました。
今年は河津桜の開花が遅れていますが、
咲き始めたら、伊豆にも初春が訪れます
その時を待ちたいと思います

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