12月26日の日曜日
下田を遊ぶ・学ぶ体験講座
「染め物作品づくり体験」が
白浜・板戸にあります
石塚淳さんの工房で開催されました




まずは講師の方が顔料の説明をしていきます
顔料は自然界の植物や鉱物を粉末状にした天然顔料です





今日は、来年の干支、虎なので
額に入れる作品を作っていきます
お手本を見ながら、作品づくりの開始です





親子で参加されたお二人
真剣な表情で色を染めていきます





お子さんは順調に色を染めていきますが
お母さんは、色の配色で悩んでいるみたいです



全体の色染めが出来たら
ドライヤーで一回乾かします



濃い顔料を使い、柄にアクセントをつけていきます
柄に立体感をつけ、華やかさが増します



再びアイロンで乾かします
これで完成ではなく、
ご自宅で、生地をぬるま湯に2～3時間漬けて
糊や付着物を落とし、作品が乾いたら、
再び、裏からアイロンをかけると完成です



完成して額に入れた作品です
今年の干支「牛」です
ちなみに、十二支が使われるようになったのは紀元前1600年頃、
農作物の成長を記録するための数え方として考案されたのが始まりです。

今年の「下田を遊ぶ・学ぶ体験講座」の取材は最後になります
来年1～3月分の「下田を遊ぶ・学ぶ体験講座」受付も開始されていますので、
下田市の小学生で参加してみたい講座がありましたら、
当案内所は年末年始も営業しておりますので、
是非、宜しくお願い致します。
今年一年本当にありがとうございました。

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