今年最後の3連休となった
11/21（土）に下田を遊ぶ･学ぶ体験講座
「夜の水族館を探検しよう」が
下田海中水族館にて
開催されました



もう11月の下旬辺りは真っ暗です





玄関ではウミガメがお出迎え



参加者も飼育員の方へ
熱心に質問されています
いよいよ普段見られない
夜の水族館を探検します






灯りが点いてないのでわかりずらいですが
水中に浮かぶペリー号と
イルカのショーが行われる場所です




参加者の皆さんは
懐中電灯を持っての参加です



まずは海の生物館に生息している
魚たちをご覧いただきます



マイワシの大群です
敵に襲われにくい等の理由で
群れを作ると言われています



タカアシガニです
世界最大のカニで
駿河湾沖に生息しています







海のギャング「ウツボ」と「伊勢エビ」です
敵対関係にあると思われていますが、
ウツボと伊勢海老には一種の共存関係があり
伊勢海老はタコから身を守り、ウツボは捕食対象であるタコを、
伊勢海老をオトリにして誘き寄せるという構図があり、
互いに利害が一致したパートナーといえます。




「キンメダイ」夜行性の深海魚です。
眼が金色に光りますが
この金色は瞳の奥のタペータム（タペタム）という反射層があり、
光を集めているためだそうです。






普段は入る事の出来ない飼育室
いきなりアシカさんのお出迎え
これははく製です








この飼育室には、現在治療中の海の生物
まだ産まれたばかりの海の生物が大切に
飼育されています


約1時間半の講座でしたが、
あっという間でした。
参加者も普段見る事の出来ない
夜の生態について、
大人も子供も熱心に質問されていました。