ワークショップ海議(かいぎ)…インバウンドについて情報交換しました。12/6(木)
2018年12月08日
2年ぶりの開催となってしまいましたが、有意義な
情報交換が出来ました。
第18回 ワークショップ海議開催
… 12月6日(木) 18:30~ 至下田市役所(中会議室)
これまでの流れを紹介…
まず地元に何があるか…素材の洗い出し。
そして企て(くわだて)によって活用できる観光素材に…
その為には「知る(知らせる)→来る(便をはかる)
→楽しむ(もてなす、体験させる)」の流れが必要。
具体的には…
①着地型の体験商品の情報を発信…「し~もん遊Book!」、ムービーコンテスト、etc.
②地元ファンやもてなしのスタッフ…マリン講座、リスクマネジメント講習会、etc.
③その他…モニターツアー、いいら!下田フェス(展示会)、etc.の実施
など過去の会議から出たアイデアにより実践された取り組みを紹介。
今回は「インバウンド」集客への今後の取り組み、
について情報収集、ディスカッションを進めました。
着地型のプログラムの豊富さについては下田は国内でトップクラス。
他の地域はその5年前を今スタートしているんです、
とコーディネーター伊豆自然学校の鈴木さんが紹介。


次に急増する訪日旅行客(インバウンド)の内訳は
圧倒的に韓国、中国、台湾、香港、の中華圏、アジア圏が
多いとの事でした。

ちなみに訪問人数の多さでは、
東京、千葉(TDL…)、大阪、京都…そして12位山梨(河口湖…)
13位静岡と続くそうです。
そして人気スポットは1位 伏見稲荷

外国人の着眼点は面白く、歴史を訪ねながらハイキング気分を
味わったり、鳥居をくぐって歩いていく着物姿をカメラにおさめたり、
草履で石段を上る姿に興味を示したり…だそうです。
2位は秋葉フクロウ(フクロウに癒されるカフェ)
反対に外国人客が日本で困る事は、無料のwifiが見つからなかったり、
会話の不自由、公共交通の接続の悪さ、また両替(という事はクレジットカードが
あまり使えない…)の不便、等のようです。

旅の計画をじっくり練るには、そして現地に着いてからのホットな
情報を得るにはインターネットが不可欠。
おもしろいのは、スマホでの情報収集が主流になる中、
アメリカ人はパソコンに頼る傾向がある様です。
国際的なリゾート地と比較して、下田を含めて地方の
観光地に欠けているのは、ナイトコンテンツ。
またこの会議で、冬の魅力付けについて、話し合われたことが
無いのも問題、といった意見もありました。

案外言葉は片言で十分。体験プログラムであれば最初の要点さえ
翻訳したマニュアルがあれば。ましていまは自動翻訳も当たり前
との声が、すでに外国人客を多く迎えている体験事業者の
方たちからも、上がりました。
インバウンド客の取り込みをまち全体で進めるまえに、
もう一度情報収集を徹底して、ガラパゴス化しないように。
韓国ではすでにキャッシュレスがほぼ100%に近い、
などの目の丸くなるような事実も!

大陸から来た海を見たことのない中国からのお客様。
本格的釣り船にチャレンジしたのですが、釣果はさっぱり。
すかさず隣りのベテラン日本人客の魚を借りて、
記念写真をパチリ… 大交流時代・旅行時代の微笑ましい
一こまです。
次回のワークショップ会議は1/31(木)です。
一般の方の参加も大歓迎です。是非ご予定下さい。
情報交換が出来ました。
第18回 ワークショップ海議開催
… 12月6日(木) 18:30~ 至下田市役所(中会議室)
これまでの流れを紹介…
まず地元に何があるか…素材の洗い出し。
そして企て(くわだて)によって活用できる観光素材に…
その為には「知る(知らせる)→来る(便をはかる)
→楽しむ(もてなす、体験させる)」の流れが必要。
具体的には…
①着地型の体験商品の情報を発信…「し~もん遊Book!」、ムービーコンテスト、etc.
②地元ファンやもてなしのスタッフ…マリン講座、リスクマネジメント講習会、etc.
③その他…モニターツアー、いいら!下田フェス(展示会)、etc.の実施
など過去の会議から出たアイデアにより実践された取り組みを紹介。
今回は「インバウンド」集客への今後の取り組み、
について情報収集、ディスカッションを進めました。
着地型のプログラムの豊富さについては下田は国内でトップクラス。
他の地域はその5年前を今スタートしているんです、
とコーディネーター伊豆自然学校の鈴木さんが紹介。


次に急増する訪日旅行客(インバウンド)の内訳は
圧倒的に韓国、中国、台湾、香港、の中華圏、アジア圏が
多いとの事でした。

ちなみに訪問人数の多さでは、
東京、千葉(TDL…)、大阪、京都…そして12位山梨(河口湖…)
13位静岡と続くそうです。
そして人気スポットは1位 伏見稲荷

外国人の着眼点は面白く、歴史を訪ねながらハイキング気分を
味わったり、鳥居をくぐって歩いていく着物姿をカメラにおさめたり、
草履で石段を上る姿に興味を示したり…だそうです。
2位は秋葉フクロウ(フクロウに癒されるカフェ)
反対に外国人客が日本で困る事は、無料のwifiが見つからなかったり、
会話の不自由、公共交通の接続の悪さ、また両替(という事はクレジットカードが
あまり使えない…)の不便、等のようです。

旅の計画をじっくり練るには、そして現地に着いてからのホットな
情報を得るにはインターネットが不可欠。
おもしろいのは、スマホでの情報収集が主流になる中、
アメリカ人はパソコンに頼る傾向がある様です。
国際的なリゾート地と比較して、下田を含めて地方の
観光地に欠けているのは、ナイトコンテンツ。
またこの会議で、冬の魅力付けについて、話し合われたことが
無いのも問題、といった意見もありました。

案外言葉は片言で十分。体験プログラムであれば最初の要点さえ
翻訳したマニュアルがあれば。ましていまは自動翻訳も当たり前
との声が、すでに外国人客を多く迎えている体験事業者の
方たちからも、上がりました。
インバウンド客の取り込みをまち全体で進めるまえに、
もう一度情報収集を徹底して、ガラパゴス化しないように。
韓国ではすでにキャッシュレスがほぼ100%に近い、
などの目の丸くなるような事実も!

大陸から来た海を見たことのない中国からのお客様。
本格的釣り船にチャレンジしたのですが、釣果はさっぱり。
すかさず隣りのベテラン日本人客の魚を借りて、
記念写真をパチリ… 大交流時代・旅行時代の微笑ましい
一こまです。
次回のワークショップ会議は1/31(木)です。
一般の方の参加も大歓迎です。是非ご予定下さい。
Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 13:57│Comments(0)
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